食の力で、
心身の可能性を最大化する。
食の力で、
心身の可能性を
最大化する。
DELIPICKSは、食・物流・ITを融合させるライフテック・スタートアップです。
食の需要が多様化する時代において、個人に合った食事をマッチングし、食品産業における新しい仕組みを生み出します。
あらゆる加工食品の保存に適した冷凍技術に着目し、フローズンミールの企画・開発・マッチング・サプライチェーンマネジメントまでをトータルで行うことで、産業と個をつなぎます。
全国の食品工場や飲食店と提携する”ファブレス経営”で、「作れないフローズンミールは無い」ことが強み。
谷澤悠実 / Harumi Yazawa
代表取締役CEO
カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒業(学士)。2015年の帰国時にリクルートに新卒入社し、新規事業発室に配属。住宅領域の新規事業戦略立案からインハウスマーケティング体制の構築、北米と東南アジアの不動産ポータル企業とのグローバルアライアンスまで幅広く担当。27歳でDELIPICKSを創業。
CEO Message
6人家族、世帯年収180万円の家庭に生まれた私は、自然の中で食材を確保して空腹を満たす幼少期を過ごしました。家族と野草を収穫しに行く週末はとても豊かで幸福な時間でしたが、食糧が足りない日には小麦と野草だけで夕食を済ませることも多く、常に食欲を持て余す過酷な日々でもありました。
その頃から、3大欲求の中でも何よりも最優先として「食」が重要であること、食が全ての生命活動における”グローバル変数”であることを痛感したことが起業の原点にあります。
また、自分自身が卵と乳製品のアレルギーを持ち、買い物の最中に不便を感じることから、食の多様性を現代社会で維持することの難しさを実感しています。
全てのエネルギーの源である食を、個人の多様性を失うことなく楽しめる世界を作りたい。そのような思いでDELIPICKSを創業し、事業を運営しています。
菅洋平 / Yohei Suga
執行役員
東京大学大学院 生命科学専攻卒業。新卒で日清フーズに入社し冷凍パスタの商品開発・新工場立ち上げを経験。その後、農林水産省に入省し国産青果物の輸出促進事業を担当。2017年からは日清食品ホールディングスにて冷凍・チルド食品の生産管理として委託工場のマネジメント・品質管理・原価削減を経験。食・物流・ITの融合を目指して2022年8月にDELIPICKSに入社。
川股篤博 / Atsuhiro Kawamata
社外取締役
元テーブルマークホールディングス株式会社代表取締役社長。1984年に日本たばこ産業株式会社(JT)に新卒入社。米国食品大手ピルスベリーの日本事業取得、旭化成工業食品事業の買収とPMI、加ト吉(現テーブルマーク)の買収、米RJレイノルズ海外部門(現JT International)の買収を担当。2016年にTM社社長に就任。JT食品担当執行役員を経て2021年10月よりDELIPICKSの社外取締役に就任。